ネパール編 ④ 〜信じるということのリスク〜
- そら

- 6月17日
- 読了時間: 2分
【ネパール編 ④ 〜信じるということのリスク〜】
友人3人でネパールの首都カトマンズの隣町のパタンを観光した時のこと。
その町は日本でいう京都のような場所で、古いお寺が立ち並ぶ美しい街でした。
そこに日本語学校があるとのことで、高校生くらいの男の子が流暢な日本語で話しかけてきました。
「日本語の勉強をしたいので、町を案内させてください」と。
正直なところ、私は「どうせお金目当てでしょ」と警戒モード全開(笑)
でも友人2人が「まあ、いいんじゃない?」というので、彼に案内してもらうことに。
これが大正解でした✨
地元の人しか入れないようなお寺の奥まで連れて行ってもらい、観光ガイドブックには載っていないような景色を堪能。最後は彼の家にまで招いてもらい、チャイとお菓子でもてなしてくれました。
別れ際にお礼のお金を渡そうとすると、彼は「お金のためにしたのではありません」とにこやかに断りました。
最初に「どうせお金目当て」と決めつけた自分が、本当に恥ずかしくなりました。
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ただ、冷静に振り返ってみると、これはたまたま運が良かっただけとも言えます。
見知らぬ人に案内してもらうこと、ましてや相手の家に上がって食べ物を口にするなんて、本来はリスクのある行動です。
他人を信じることには、だまされる危険が伴う。それは事実です。
でも——他人を信じない人生って、とっても味気なくて寂しいと思う。
今回の経験を通して、私はあらためてそう感じました。
リスクを承知のうえで、それでも人を信じる人生を歩んでいきたい。
そんなことを思わせてくれた、ネパールの少年に感謝です🙏
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