私にとって大きな気づきの出来事
- そら

- 6月4日
- 読了時間: 2分
雨の日、友達との約束の場所に車で向かっていました。道は混んでいて、少し遅れ気味。信号待ちで止まっていると、側道から軽自動車がバックしてきて、軽くぶつかりました。
その瞬間、私が思ったこと。
「謝ってくれたら許してあげよう。だって私は寛大な人間だもん。」
そう思って車から出ると、
軽自動車から出てきたのは、袈裟を着た初老のお坊さん。
そして開口一番、「なんでこんなところに止まっているんだ!」
私は信号待ちで止まっていた。そして、バックでぶつかってきたのは軽自動車です。それなに怒鳴られた。もう怒り心頭。警察を呼ぼうかとも思いました。
でも、ちょっと待て。
ケガはない。車の傷も見た目にはない。そして私には約束がある。
「今、自分がすべきことは何か?」
そう考えて、警察を呼ぶのをやめて、約束の場所へ向かいました。
ただ、怒りはなかなか収まらない。
そして、ふと思ったんです。
もしもこの出来事が私に何かに気づかせるために起こったとしたら?
もし相手が若者だったら、「最近の若い人はダメね」と流していた。
でも相手はお坊さん。しかも年配の。
「お坊さんは人を導く存在、年配の方ならきちんとしているはず」という思い込みがあったから、余計に腹が立った。
そこで気づいた。
これ、私の傲慢さじゃないか。
「許してあげる」という上から目線。相手への勝手な期待。
この気づきを与えるために、よりによって袈裟を着たお坊さんがぶつかってきた。なんとも絶妙な設定(笑)
友達に話せば「変な坊さんにぶつけられたね!」と同調してもらえる出来事。
でも、そこで止まらず「気づき」まで深められたとき、腹立たしかった出来事が、かけがえない贈り物に変わりました。
悪いことは起きない。
すべては、必要なことが必要なタイミングで起きている。
そう信じていると、人生がちょっと面白くなります😊
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